2007'10.31 (Wed) 22:03
コナミ社による「遊戯王オフィシャルカードゲーム」の商業展開がはじまってかれこれ7年が経つということに最近気付いた。数年前からの個人サイトの増加に始まり、ここ近年ではブログの発展のお陰で、やる気と環境さえあれば誰でも簡単に情報を発信できる時代になった。
そんな中で、これから遊戯王を始めようかな、または、もっと遊戯王つよくなりたいな、という初心者のために遊戯王のコツを教える記事の数も昔よりだいぶ増えてきたように思える。しかし、本当にわかりやすく、かつ読者の即戦力となれるような記事を書くというのはなかなか難しいことだと思う。単に自分の知っていることを書くだけなら誰でもできる。しかし、初心者にこれを伝えるというのは実はとても困難なのだ。
この年齢層の男子といえば、みんなこぞってカードゲームに夢中になった世代だ。まだ現在のように多種多様なトレーディングカードゲームが普及していなかった当時、僕らの世代で「カード」といえばみんなこぞってポケモンか遊戯王もしくはその両方を遊んでいた。今では遊戯王と人気を二分するデュエマですら、この世代が小中学生だった当時は存在していなかったのだ。
遊戯王には、一度ハマッていた時期がある者なら誰しもまたやりたいと思うようになる魅力がある。40枚の紙束の組み合わせに精一杯の工夫を凝らし、理論を築き、そこに小さくも自分の世界を模索し創造した記憶があるからだと俺は思う。カード1枚1枚の薄く冷たい手触り、キラカードを当てた時の興奮、そしてそれらを友達と交換しあう楽しさ。当時はこのどれもが本当に新鮮で、ゲームボーイや64等のゲーム機器に慣らされた僕らを夢中にさせた。(それだけ、国内における対戦型のトレーディングカードゲームという分野自体が未発展だったということだろう)
そしてこれらの思い出は、しばしば男子学生たちをカードゲームへの回帰の念に駆り立てる。
さっき「初心者」をあえて「初級者」という言葉におきかえたが、これはこの2つの言葉が「巧さ」を表現する面でほぼ同義だと考えたから。たしかに「初級者」の多くを占める学生層は、かつて放課後のありあまる時間を多くカードゲームへと費やしてきた。しかし当時はルールの整備が不十分で、多くの者がルールを正しく認識できないままでいた。狭すぎるテキスト欄とデータベースの不整備から起こるテキストのでたらめさ、そしてOCGとはルールを異にする原作漫画がプレイヤー達に与えた誤解は大きかった。
また、資産の壁も高かった。つまり、おこづかいである。小学生の1ヶ月分の小遣いで、1パック150円のカードをはたしてどこまで揃えられただろうか。そのため強力なレアカードをなかなか手にできないまま、カードゲームから離れていく者も少なからず居た。(きっとこの点は今の小学生でもおんなじだろう)
だから、というと文の繋がりが不適切だが、彼ら「初級者」と、ネットによる情報の入手が容易になってきた昨今に始めた「初心者」との差は、実はそこまで差が無いのではないのだろうか。
最近自分の周りで遊戯王が話題になっているのだが、その中での禁止・制限についての会話を例として一部借りてみる。
強奪→「なんで禁止なの?相手のライフ増えるから微妙じゃん」
破壊輪→「禁止かぁ。たしかに破壊は便利だけど、自分もダメージ喰らうから弱いのにね。落とし穴の方が普通に強いだろ」
天使の施し→「これも禁止?結局手札の枚数変わんないのに、何がつよいわけ?」
ニードルワーム→「あれ、禁止じゃないの?相手のカードを5枚も減らせるのに」
と、こんな具合だ。
脇道に逸れながらここまで書いてきたけど、このことから結局「初心者」「初級者」にとって必要なのは何かって考える。それは、プレイングだとかデッキの比率だとかよりももっと前に、どのカードが強くてどのカードが弱いのかが見分けられる、ということなんじゃないのかな。(その把握の土台っていうか補足的な要素として、細かいルールとテキスト解釈の知識が必要になってくるんだけど)
カードっていうのは、慣れないうちは使ってみるまでその強さにピンと来ないことが多いけど、それを確かめるためにいちいちカードを買って揃えて使うことはできない。(そこまでする金と時間、つきあってくれる友人があるならもっと別のことに費やした方が有意義というものだ)
だから、カードを見ただけで強力さ、使い勝手が分かる人になれたら良いと思う。そうなればパワーカードを選別できるから構築段階でだいぶ有利になれるし、カード収集の効率も遙かに良くなるからね。
取り留めのない文章になってしまった。。
具体的なことは他の記事に。
カテゴリ一覧から初心者向け記事、考察記事あたりをどうぞ。
そんな中で、これから遊戯王を始めようかな、または、もっと遊戯王つよくなりたいな、という初心者のために遊戯王のコツを教える記事の数も昔よりだいぶ増えてきたように思える。しかし、本当にわかりやすく、かつ読者の即戦力となれるような記事を書くというのはなかなか難しいことだと思う。単に自分の知っていることを書くだけなら誰でもできる。しかし、初心者にこれを伝えるというのは実はとても困難なのだ。
【More】
「初心者」というと、小学生ぐらいの子どもを思い浮かべる人も多いのでないかと思う。しかし、ここでは少し「初級者」と言葉を置き換えて考えてみる。僕が思い浮かべるのは僕らの友人――つまり中学生以上の学生層になるのだ。この年齢層の男子といえば、みんなこぞってカードゲームに夢中になった世代だ。まだ現在のように多種多様なトレーディングカードゲームが普及していなかった当時、僕らの世代で「カード」といえばみんなこぞってポケモンか遊戯王もしくはその両方を遊んでいた。今では遊戯王と人気を二分するデュエマですら、この世代が小中学生だった当時は存在していなかったのだ。
遊戯王には、一度ハマッていた時期がある者なら誰しもまたやりたいと思うようになる魅力がある。40枚の紙束の組み合わせに精一杯の工夫を凝らし、理論を築き、そこに小さくも自分の世界を模索し創造した記憶があるからだと俺は思う。カード1枚1枚の薄く冷たい手触り、キラカードを当てた時の興奮、そしてそれらを友達と交換しあう楽しさ。当時はこのどれもが本当に新鮮で、ゲームボーイや64等のゲーム機器に慣らされた僕らを夢中にさせた。(それだけ、国内における対戦型のトレーディングカードゲームという分野自体が未発展だったということだろう)
そしてこれらの思い出は、しばしば男子学生たちをカードゲームへの回帰の念に駆り立てる。
さっき「初心者」をあえて「初級者」という言葉におきかえたが、これはこの2つの言葉が「巧さ」を表現する面でほぼ同義だと考えたから。たしかに「初級者」の多くを占める学生層は、かつて放課後のありあまる時間を多くカードゲームへと費やしてきた。しかし当時はルールの整備が不十分で、多くの者がルールを正しく認識できないままでいた。狭すぎるテキスト欄とデータベースの不整備から起こるテキストのでたらめさ、そしてOCGとはルールを異にする原作漫画がプレイヤー達に与えた誤解は大きかった。
また、資産の壁も高かった。つまり、おこづかいである。小学生の1ヶ月分の小遣いで、1パック150円のカードをはたしてどこまで揃えられただろうか。そのため強力なレアカードをなかなか手にできないまま、カードゲームから離れていく者も少なからず居た。(きっとこの点は今の小学生でもおんなじだろう)
だから、というと文の繋がりが不適切だが、彼ら「初級者」と、ネットによる情報の入手が容易になってきた昨今に始めた「初心者」との差は、実はそこまで差が無いのではないのだろうか。
最近自分の周りで遊戯王が話題になっているのだが、その中での禁止・制限についての会話を例として一部借りてみる。
強奪→「なんで禁止なの?相手のライフ増えるから微妙じゃん」
破壊輪→「禁止かぁ。たしかに破壊は便利だけど、自分もダメージ喰らうから弱いのにね。落とし穴の方が普通に強いだろ」
天使の施し→「これも禁止?結局手札の枚数変わんないのに、何がつよいわけ?」
ニードルワーム→「あれ、禁止じゃないの?相手のカードを5枚も減らせるのに」
と、こんな具合だ。
脇道に逸れながらここまで書いてきたけど、このことから結局「初心者」「初級者」にとって必要なのは何かって考える。それは、プレイングだとかデッキの比率だとかよりももっと前に、どのカードが強くてどのカードが弱いのかが見分けられる、ということなんじゃないのかな。(その把握の土台っていうか補足的な要素として、細かいルールとテキスト解釈の知識が必要になってくるんだけど)
カードっていうのは、慣れないうちは使ってみるまでその強さにピンと来ないことが多いけど、それを確かめるためにいちいちカードを買って揃えて使うことはできない。(そこまでする金と時間、つきあってくれる友人があるならもっと別のことに費やした方が有意義というものだ)
だから、カードを見ただけで強力さ、使い勝手が分かる人になれたら良いと思う。そうなればパワーカードを選別できるから構築段階でだいぶ有利になれるし、カード収集の効率も遙かに良くなるからね。
取り留めのない文章になってしまった。。
具体的なことは他の記事に。
カテゴリ一覧から初心者向け記事、考察記事あたりをどうぞ。
だから広島にも子供に遊戯のルール教えてあげれるぐらいのジャッジおいて欲しいよね〜
猫 | 2007年10月31日(水) 23:03 | URL | コメント編集
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| 2007年11月01日(木) 18:58 | | コメント編集
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| 2007年11月01日(木) 19:13 | | コメント編集
>ネコス
質の良いジャッジは何人居ても困らないもんね
はとやとギガには特に欲しいかな
>匿名コメ
了解です。考えてみます。
質の良いジャッジは何人居ても困らないもんね
はとやとギガには特に欲しいかな
>匿名コメ
了解です。考えてみます。
ユニ | 2007年11月01日(木) 21:53 | URL | コメント編集
確かに当たっています。カードパックは中々手をつけたくない。
無料動画で何でこういうカードを入れているんだろう?と思える人に限って大会に沢山出場してたりするんですよね(^_^;)
強力なデッキだから初級者じゃないんだって思う人はもう一度自分のデッキを見直してみると良いかもしれません
無料動画で何でこういうカードを入れているんだろう?と思える人に限って大会に沢山出場してたりするんですよね(^_^;)
強力なデッキだから初級者じゃないんだって思う人はもう一度自分のデッキを見直してみると良いかもしれません
ピエロ | 2009年03月05日(木) 09:19 | URL | コメント編集
初心者でも、ネット環境にあれば強力なデッキをコピることは可能になりましたよね。
カードの強い弱い以前にデッキを上手く使える人使えない人の差が顕著に分かる時代になってきたなと思います。
カードの強い弱い以前にデッキを上手く使える人使えない人の差が顕著に分かる時代になってきたなと思います。
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